リクナビ“内定辞退情報”販売 利用側にも行政指導
リクルートキャリアが就活生の内定辞退率予測データを
本人同意なしで販売した問題。
政府の個人情報保護委員会がデータを購入した企業34社に
行政指導を行ったというニュース。
転職経験のある方は驚かれた方も多いのではないでしょうか。
転職サイトと言えばリクナビが真っ先に思い浮かびますし。
私は該当しない年齢ですが(笑)
「うぇ~こんなことしてるんだ・・・」
と衝撃でした。
今回問題になっているのは「内定辞退情報」ですが
ほかの情報もやってるんじゃないか疑っちゃう。
ネットだとこのニュースに対してそもそも内定辞退するのが悪い、
という意見もあります。
現状を詳しく知らないのでなんとも言えませんが
個人的には学校だって滑り止めに複数受けてたし
仕方ない部分もあるんじゃないかと。
企業の個人情報の漏えいのニュースも
頻繁になって当初のころはその企業が
かなりバッシングを受けて補償数百円とかでまたさらに炎上する、
なんてこともありましたが
最近は「またか」なんて少し慣れてきてしまってる感あります・・・
そんなときにこの「利用側にも行政指導」が
やはり深刻な問題だと国が考えていることが分かって
少しほっとしました。
ネットであっという間に拡散されてしまう時代、
私もSNSやこうしてブログも始めたり
日常生活での買い物だってネットのサービスを使うにあたって
個人情報を登録をせざるを得ないので
自分の個人情報をどう守るかも考えさせられるニュースでした。