転職活動 ~ハローワークも人件費削減?
こんにちは、shunです。
求人もなく、時間を持て余し社会から離れてる気がして心細い今日この頃。
一方で家から見えるビルでは平日はもちろん、土日も遅くまで電気がついてるフロアがあって、もちろん大変だとは思うのですがつい羨ましいと思ってしまいます。
先日ハローワークへ行ったら「ハローワークの利用方法が変わります」というチラシをいただきました。
年明けからシステムを大幅に変えるようです。これまでもハローワークに行かなくてもある程度求人は閲覧できました。ただ社名が非表示とか当日アップ分は見れないなど制約がありました。ハローワークの端末もタッチパネル式だったので任意のワード検索はできませんでした。
◆数年前と今のハローワーク
数年前に通っていたときはパソコン検索の席もほぼ埋まっていたし、相談窓口も混んでいました。今回もまた時々足を運ぶのですがいつもパソコンも窓口もスカスカだなぁという感じです。仕事にめぐりあえて求職者が減ったのかな。それでしたら喜ばないとですね。
でもほんとに自分勝手ですが、数年前のとき「自分も辛いけどこれだけの人が同じように頑張ってる!」と多少なりともモチベーションに影響があったので「仲間」というか「同志」が少なくなってちょっと悲しいのも本音です。ほんと勝手ですけど…。
◆システムの主な変更点
ちらしによると、
1求人票の様式変更で労働条件やPR情報など求人情報がより詳細になる
2自宅のPC・タブレット・スマホでハローワーク内PCと同じ情報が見られる
3ハローワークPCがタッチパネル式からマウス・キーボード式に変更
4求職者マイページを開設できるようになり求人の保存、希望条件の保存、一部の求人企業とメッセージのやりとりができる
5ハローワークPCや自宅のPC・タブレット・スマホで求職申込(仮登録)ができるようになる
6求職公開サービスで求人企業にアピールできる(公開項目は選択可)
こんな感じでしょうか。
求職者側からするとかなり便利になります。特にマイページはいいですね。書いてないけど応募するときはやっぱり窓口で紹介状を発行してもらうのかな。
交通費も節約したいところでもあるので嬉しい反面、なんか来所者を減らして経費削減しているような気もして、否定されているような気持ちにもなって悲しくもなりました。
そういえば転職エージェントも職歴や希望条件など電話で済ますところもありました。もうそういう時代なのですね。
離職中だと人と話すことも出かける機会も減るし引きこもりやすい私は出かけなければならない理由にもしていたので辛いところです。どんだけネガティブ(--;
◆ハローワークの職員さん
職員さんは公務員と聞いたことがあるのですが、数年前に個人相談の担当になってくださってた方は非正規でした。聞くと1年更新とか。だいたい希望すれば更新になるらしいですが足りなくなるとハローワークに求人が出ます。ただ年々人数を減らされているとも言っていました。
ちょうど求人が出てるというので見せてもらったら、正直給与が低くてびっくりしました。色々な業種や職種について詳しくないとできないし人の相談を受けるって結構大変なことだと思うのですが。
それでも応募者多数→すぐに求人が下げられるのであまり知られてないようです。そういえば今はこの個人相談もやってなさそう。
民間の転職サイトなどが活用されて利用者が減っているのかもしれませんが公共的なセーフティネットとして存続してほしいです。
ちなみに上記の新システムへの刷新が来年1/6ということで、認定日が1/6な私はシステムトラブルとか年明けの混雑で混乱しないかが近々の心配事です。