水銀体温計 VS 電子体温計
新型コロナウイルスについて、厚労省からの「帰国者・接触者相談センター」に相談してください、という目安に
37.5℃以上の発熱が4日以上続いている
というのがありますね。幸いここ数年、熱を計るような事態になることがほぼなくて、自分の平熱が何度か分からず。
加齢によって変わってくるらしいし、その上この状況なので自分の平熱を正確に把握しておこうと計ったら
35.7度だったので低くてびっくり!
ということを先日の記事にちょろっと最後に書きました。
このときに使ったのは電子体温計です。
電池はいつ交換したか記憶にないです。ほんとにこんなに低いのかちょっと信じられなくて、これまた先日に実家へ行ったら、水銀体温計があったので試しに計ってみました。
36.8度 高っ!
先日から日数が経っているので月内の変動も含まれると思うのですが、何となく気になって・・・実家には2本あったので1本もらい、うちにある電子体温計と比べてみました。
通常は1日のうちでも1度程度の変動があるらしく、朝が一番低くなって徐々にあがって夕方が一番高くなるようです。
2本で続けて計った結果。計ったのはお昼。
電子体温計 36.2度
水銀体温計 36.7度
誤差0.5度でした。数日やってみたら0.2~0.5度の差がありました。うーん、誤差といえば誤差かな。
それにしても今は額・耳・口・脇と体温計によって計る場所も多様になってきていますよね。厚労省の目安はどこで計ったことを想定しているのでしょうか。額にくらべて脇は高めに出そうな気がします。
また電子体温計は古くなると低めに出る、という情報も。滅多に使わないといざ!というときに電池が切れて使えないときもあるし、古くなったら低めに出ると言われると一気に信頼性がなくなるんですが・・・どうしたら(^^;
水銀体温計に代わるアナログな体温計が欲しいところです。
コロナのこともあるし、自分の体調管理のためにもしばらくはこまめに計ってみようと思います。