3歩進んで2歩下がるブログ

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3歩進めたら2歩下がっても1歩前進!昨日より今日を大事に少しずつ前進を目指すブログです。

大人のアトピー性皮膚炎 ~ドクターショッピングの日々

こんにちは、shunです。
食べ物・アトピー・鼻炎の3大アレルギー持ちです。
アレルギー体質はもう変わりそうもないので 受け入れてケアしていくしかないと思っています。

前回は初めてアトピーの症状が出たときのことを書きました。
shun8888.hatenablog.com

時系列で書いていこうと思いましたが長くなりそうなので今回は病院選びについて書こうと思います。



ドクターショッピング

ネットで用語の意味を調べると患者側が勝手に病院を変えること、みたいな解説しているサイトもありますね。文章からなんだかお医者さん側からの立場の目線で否定的な感じを受けます。
私の場合は「納得いく説明や効果が得られなかったので自分のために病院を変える」という前向きの意味で使っていますので(^^;)ご理解ください。

◆皮膚科はいっぱいあるけれど

これまでどれくらいの皮膚科をまわったでしょうか。20は超えてると思います。
たくさん回ったのでほとんど覚えていませんが、当初は自分自身もアトピーのことを知らなかったくらいなので、普通に近所の皮膚科に行ったと思います。
今もですが自分なりにアトピーについて調べたり「皮膚科アレルギー科」などアレルギーを標榜している病院やホームページに「アトピー性皮膚炎」について細かく書いてある病院を探して行ってきました。現在は少し治まっているのと無職なので(^^;)通院しておらず、セルフケアのみです。


アトピー性皮膚炎のやっかいなところは
・原因がはっきりしない
・確実な治療法がない
ところかなと思います。あくまでも今の私の個人的な意見です。
さいころから症状が出る人もいれば自分のように大人になってから出る人もいます。私自身もいまだに原因が分かりませんし、完治したわけではありません。

上記のようにアトピーを得意としてる風な病院は割と多いのですが、正直なところこれまでに通った病院でよかったと思うのは1病院だけです。

◆これまで通った皮膚科

これまでのお世話になった病院はだいたい下記に分けられます。

1一生懸命に治療を考えてくれているけど効果が出ない
とても親身になって話を聞いてくれるし薬もいろいろ変えて私の状況を診てくれるのですが一向に良くなりません。どちらかというと私が根負けしたり絶望的な気分になって通院を止めてしまうことがありました。素直に反省したいところです。

2流れ作業で対応し毎回同じ塗り薬と飲み薬を処方して終わり
ろくに状態も診ないで「どうですか?」「じゃあまた薬出しときます」
割と多いです。アレルギー科とか書かないでほしいです。

3治らない原因を私のせいにする
「指示したこと守ってますか?」「薬をちゃんと言った通りに塗らないからですよ」みたいなこと言われます。ただでさえずっと改善しない状況で精神的にも辛いときにこんなこと言われたら人間不信まっしぐらです。

4適当なことを言う、暴言を吐く
少ないですが2院ありました。1院はアレルギー科を標榜している病院で「ストレスが原因でしょ、今の仕事辞めたら治るよ」「無人島に行けば治るよ」。
ひどくないですか…ほんとに言われました。いやこんなこと医者でもなんでもない私でも言えます。
そしてもう1院は薬の塗り方について(量や回数など)聞くとめんどくさそうに「私が説明できることはもうありません。看護師と話してください」と言って診療室から出ていきました。返す言葉もなく無言になってしまいました。ここで言い返せない自分にも腹が立つやら悔しいやら。なんで交通費や治療費払って治したいと思ってきている病院でこんなことを言われなくてはいけないのか…。

2~4は嘘でしょ?!って思われるかもしれませんが、ほんとにあります。3と4なんて病院出たとき治療費返せっ!って思いました。特に4は支払段階で拒否したいくらいでした。新しい病院に行くたびに初診料かかりますし。

◆皮膚科さがしは果てしない

調べると皮膚科自体は少なくないと思います。でも私の感覚だとアトピー性皮膚炎にちゃんと対応できるお医者さんは残念ながら少ないです。お医者さんにとっても難しいのかもしれません。お医者さんとの相性もありますよね。

次回は初めて納得できた病院について書きます。
それでも完治したわけではないのでアトピーってほんとに厄介だなぁと思います。

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